監 督:渡辺 / コーチ:市川,馬場、広島
2003年(第24回)横浜市春季新人戦大会 第1回戦 ('03/06/29/富士見中G)
先発//斎藤5/石井9/中曽根7/高野2/増茂8/松本3/坂口6/村越4/秋山1/
チーム / 回 | 1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 小計 | E | F | G | 計 | 勝敗 |
リトルイーグルス | 1 | 2 | 1 | 1 | 0 | 5 | 0 | 1 | 3 | 9 | ● |
阿久和少年野球部 | 1 | 0 | 2 | 0 | 0 | 5 | 0 | 1 | 4x | 10x | ○ |
攻撃記録/打席36、安打5、四球8、死球2、盗塁12、盗塁死5、三振2、失策6、野選2、暴投1、補逸4。
/安打/単打:中曽根、増茂、高野2、/二塁打:松本
守備記録/打席34、被安打8、四球7、被盗塁10、奪三振5、野選2、補逸1。
初回表、1番斎藤は投手ゴロ、2番石井は三塁ゴロ-一塁手エラーで2進。3番中曽根四球。4番高野は遊撃ゴロで2塁走者
石井が三封されるが、暴投、盗塁、5番増茂四球で二死満塁。ここで挟殺プレーの間に中曽根生還し1点先制。
初回裏、先発は公式戦2度目の先発秋山。1番を二塁飛で二死とするが、3番に左中間二塁打、4番にも左中間二塁打
されてあっさり同点。さらに盗塁、補逸、5番に四球-2盗され、2,3塁となるが6番を遊撃ゴロで1失点で切り抜ける。
2回表、6番松本は左中間二塁打、7番坂口は三塁ゴロエラーで無死2,3塁。ここで牽制悪送球で松本生還。さらに8番
村越四球-2盗でまたも無死2、3塁のチャンス。9番秋山の投手ゴロで坂口本塁タッチアウト。1番斎藤は三振で二死となる
が、一塁走者秋山が2盗のとき、捕手の2塁送球の間に村越が本塁生還、秋山は三塁タッチアウト。2点追加。
2回裏、秋山は7番を三振、8番は四球、9番を三振で二死。1番のセーフティバントを高野が反応良く、2-3送球で無失点。
3回表、先頭2番石井死球-2盗、補逸で3進。ここで3番中曽根がセンター前安打で石井生還。中曽根は2盗するが牽制
死。さらに4番高野も四球出塁するが2盗失敗。5番増茂は遊撃内野安打するが、6番松本は投手ゴロで1点止まり。
3回裏、先頭2番を三塁ゴロ、3番、4番に連続四球、盗塁で一死2,3塁。ここで5番のバント処理がまずく捕手野選で失点。
6番は三振に取るが、2盗され二死2,3塁で7番の二塁ゴロ内野安打の間に2点目。本塁を狙った2塁走者は刺す。
4回表、先頭7番坂口は三塁ゴロ、8番村越は遊撃ゴロエラーで2進。9番秋山四球、1番斎藤も死球で一死満塁。2番石井
の投手ゴロの間に村越生還。3番中曽根は二塁飛でこの回も最少得点。しかし、コツコツ得点して5対3で2点リード。
4回裏、8番、9番を連続投手ゴロ、1番を遊撃ゴロで三者凡退。秋山は調子を取り戻した様子。
5回表、先頭4番高野は遊撃内野安打で出塁するが、盗塁失敗。5番増茂も四球出塁するが2盗失敗。6番松本も四球
-2盗成功、この二塁送球がセンターへ抜ける間に松本が生還かと思われたが、ボールデッドで3塁ストップ。7番坂口は
三塁ゴロで惜しくも無得点。(5対3の2点リードで最終回の守備となるか、微妙な時間となったが...)
5回裏、先頭2番を三塁ゴロ、3番にセンター前安打-2盗され、4番にも左中間安打されて1点差。2盗された後、5番の投手
ゴロを1-3送球、二死とする間に本塁転送が間に合わず同点となる。6番にも四球-2盗されるが7番を二塁ゴロ。
ここで、1時間半経過し、勝利目前で特別ルール(一死1,3塁、打者は3番からの攻撃)戦に持ち込まれてしまう。
(特別ルール戦)
6回表、一死1,3塁。一塁走者石井が2盗するが、3番高野は三振、4番高野二塁ゴロで無得点。一点もやれない守備へ。
6回裏、一死1,3塁。一塁走者に2盗されるが、三塁走者の本塁突入を阻止。3番を三振に取り、無失点で切り抜ける。
7回表、一死1,3塁。3番中曽根のスクイスが投手野選となり、斎藤生還。4番高野も送りバントで二死2、3塁とするが、5番
増茂は投手ゴロで1点止まり。
7回裏、一死1,3塁。一塁走者に2盗され、3番のスクイズを三塁手野選で同点。一死1,3塁のまま、またもサヨナラのピンチ。
4番は遊撃飛で二死とするが、5番に四球。二死満塁で5番のカウントも1-3となる大ピンチに秋山が三振をもぎ取る。
8回表、一死1,3塁。一塁走者石井が2盗。3番中曽根がまたもスクイズを決めて1点。中曽根も野選で生き、2盗し2、3塁。
ここで4番高野がセンター前安打で石井生還3点目。2塁走者中曽根は3塁ストップしてしまうが、5番増茂の投手ゴロ
の間に本塁生還、3点目。なおも6番松本、7番坂口連続四球で二死満塁と攻め、8番村越も左翼線へ大飛球を
放つが、左翼手が飛び込み、転倒しながらもボールを放さないファインプレー。(しかし、3点リードで勝利が見えたか...)
8回裏、一死1,3塁。3番にレフト前安打されて1失点。5番に四球を与えて満塁となるが、5番の三塁ゴロで三塁走者を
本塁封殺、2点差で二死満塁。しかし、6番に左中間二塁打されて2者生還し、またも同点に追いつかれる。
さらに二死2,3塁のピンチで7番にもセンター前安打され、逆転サヨナラ負け!二時間以上の激戦の末、初戦敗退!
ベンチ講評/序盤からチャンスを作り、最少得点ながらもコツコツと得点を重ね、僅差ながら終始リードを保って有利に試合を
進めていたが、走塁ミス等もあり、もう一つ突き放すことが出来ず、最終回にまずい守備で同点にされてしまった。
特別ルール戦は、先攻で得点を挙げながら、逆に追いつかれても、厳しいピンチを何度も守り抜いたが、最後に逆
転サヨナラ負けを喫してしまった。しかし、8回を投げ抜いた秋山をはじめ、全員が良く最後まで頑張った!
各選手は、この悔しさを良くかみ締め、敗因を反省し、秋季新人戦大会のリベンジに向けて練習しよう。
第7ブロック(権太坂球場)、第8ブロック(富士見中学)
ベスト4 (準決勝へ)
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瀬
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